誰にでもわかる、コンタクトレンズの歴史

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   レオナルド・ダ・ヴィンチが大きな半球状のガラスの器に水を入れ、その水の中に顔をつける実験をした。この実験はコンタクトレンズを作るためにしたわけではないが、これがコンタクトの起源になっていると言われている。

 

1637 

フランスのデカルトは、両側の端に湾曲したガラスのレンズを付けた筒状の容器に水を満たし、そこに直接目をつけることによって、目の前の光の屈折や反射の光学的状況を変化させる方法を提唱。この方法で遠視や近視の強さを測っていた。

 1887 

スイス眼科医アドルフ・ガストン・オイゲン・フィックにより初のガラス製コンタクトレンズが製作された。ウサギの眼でレンズの実験をした後、ガラス製の人間用のコンタクトレンズを作り、自分の目にはめる実験を行った。この実験結果を「Eine kontactbrille」という題で発表し、「Kontactbrille」から「コンタクトレンズ」という名前が生まれた。

1930

プラスティック素材のコンタクトレンズ(ハードコンタクトレンズ)が多数開発され市販されるようになる。

 

1949

名古屋大学の水谷豊博士が日本で初めて臨床試験に着手した。

 

1951

株式会社メニコン創業者田中恭一氏が日本初の角膜コンタクトレンズの実用化に成功した。

 

1955

チェコスロバキア国立高分子化学研究所のLinが開発し、その材料を同国のWichterleがソフトコンタクトレンズへ応用した。

 

1971

米ボシュロム社によって初めて製品化されたソフトコンタクトレンズが発売された。

 

1988

米国では、アメリカ食品医薬品局(FDA)が使い捨てコンタクトレンズを認可した。

 

1991

決められた使用期間で廃棄を繰り返す「使い捨て」タイプのコンタクトレンズが日本で認可される。